地域の歴史・文化再発見講座
「アーカイブズとしての写真ー多元化する写真の価値ー」
わたしたちにとって身近な記録媒体である写真。ふとした瞬間の切り取りでも、見る人によっては様々な価値や意味を持つことがあります。
まだカメラが希少だった時代、生涯にわたり反基地・反戦平和の信念を貫いた阿波根昌鴻が米軍統治下の沖縄県伊江島で撮影した写真を事例に、アーカイブズの観点から写真と価値の可能性について考えます。
日時:12月12日(木)18:30~19:30
場所:オープンセミナースペース
講師:高科 真紀氏(国立民族学博物館助教)
申込:不要
対象:どなたでも