シープラとは
泉大津市立図書館シープラは、すべての市民が新しい価値を創造する図書館です。
活動の3つの柱
- 学び 市民自らが地域課題を解決できる支援
- 協働 多世代、多文化、各種学校、企業協働の支点
- 創造 新たな価値の創造
サービスの3つの柱
- 発信 ビジネス支援サービスの充実
- 交流 多種多様なイベントの実施
- 連携 企業、学校との連携強化
7つの図書館像
育む・学ぶ(学びの空間)
- すべての市民を読書へ誘い、本のある豊かな生活をおくれる魅力的な図書館
- 市民が自ら地域課題を解決できるような学習の場、人材育成の場である図書館
つながる・集う(協働空間)
- 多世代の市民、国内外の人々が集い交流する
- 大学や専門学校、民間企業との連携を進める豊かな場づくり
- 学校図書室と連携し、広域でのサービスを提供
創造する(創造空間)
- 市民が交流し、楽しみ、集い、好奇心が刺激され、新たな価値を作る
- 企業やビジネスパーソンが自由に集い、自らの起業の活性化や新たな技術開発、ビジネスモデルを構築
8つの機能
(1) 読書啓発、生涯学習機能
- 外国語図書の充実
- 長時間滞在できる空間
- 学校図書室との連携
- 多世代が学ぶ場
- 地域課題を解決できるような学習の場、人材育成の場
(2) 子どもの健全育成機能
- 子どもの自主的な読書活動と保護者の子育てを支援
(3) 青少年の健全育成
- 中学・高校生世代へ提供する図書を収集
- 勉強とともに交流が可能な、中学・高校生や働く若者たちの空間を提供
- 青少年向け行事の開催など、青少年の居場所づくり
(4) ビジネス支援機能
- インターネット、データベースへのアクセス、ビジネスに必要な情報収集
- 起業に当たっての各種相談、起業家セミナー、ICT活用講座などのサービスを提供
- 企業やビジネスパーソンが自由に集い、自らの企業の活性化や新たな技術開発、ビジネスモデルを構築できるとともにオフィスとして活用
(5) 国際化・ICT化対応
- 外国人利用者のための図書の充実
- 多世代の市民、国内外の人々が集い交流
(6) 観光案内機能
- 地域を記録し、地域文化や伝統を資料として保存し、信頼できる地域情報を観光者に提供できる機能
(7) 郷土資料の充実
- 積極的に公開し、市民が市の情報に接する機会を増やす
(8) イノベーション機能
- 知的活動を通じた住民の交流の空間、コミュニティ活動の空間としての機能
- 図書館に集った人たちが交流し、新たなアイデアを生む空間の整備と、交流するためのソフトサービスを提供
- 大学や専門学校、民間企業との連携
「シープラ」なまえの由来
泉大津のマスコット・羊Sheep(シープ)、see(見る、見て楽しむ、会う)、library(図書館)を合わせてシープラ!
ぷらりと気軽に立ち寄れる場所になってほしいという思いが込められています。
年次報告書
2021年度年次報告書(速報版).pdf (PDF:1105KB)